爬虫類連れでまったり語れる爬虫類カフェ! 爬虫類空間に行ってきた。

      2016/05/16

 4月10日に中野にオープンした爬虫類Cafe&bar「爬虫類空間」に行ってきました。
 西武新宿線新井薬師駅から歩いて3分のところにあるお店です。
 看板娘のグリーンイグアナ「赤井さん」をはじめ、たくさんの爬虫類を見ながら、コーヒーやアルコールを楽しむことができます。

赤井さん

お店の前でひなたぼっこをするグリーンイグアナの「赤井さん」

 こじんまりとしたスペースですが、壁際には爬虫類たちのケージがずらり。大きなブラッドパイソンやバナナスパイニーテールイグアナなど、見応えのある生体が並んでいて見飽きません。店の奥にはソファスペースがあり、ゆったりと寛ぎながら、爬虫類を楽しめるようになっています。

店内の様子

店内の様子。奥にはソファスペースがある。

店内の様子

カウンターの背中側にずらっとケージが並んでいる。

カウンター

カウンターの上にも生体が。

 展示されている生体は、ほとんど店長さんご自身が飼育されているものだということです。ショップから生体提供を受けることもあるようですが、基本、店長さんのペットたち。「だから、私の趣味に偏っちゃってるんですけど」と店長さんは笑いますが、個人でこれだけのものを飼育しているということには脱帽せざるを得ません。しかも、「うちにはまだ2~30いる」っていうんですから驚きです。トカゲモドキ10匹でひいひい言っている私がアホらしくなってきます。
 オムライスやスパゲティなど、軽食のメニューも充実。爬虫類カフェらしいコンセプトメニューも用意されています。

メニュー

メニューには独特なものも。

コンセプトメニュー

コンセプトメニュー「壁チョロはスイーツをも登る…?」が人気。

 店長さんがこのお店を始めたのは、「爬虫類はこんな風に飼うもの」ということを爬虫類に関心を持ち始めた人に伝えたいから。「飼い方もわからずに飼い始めてしまう人が最近はいますから、ここで、こんな風に飼われてるんだっていうのを見て欲しいと思って」と店長さんは語ります。
「その割に、ボールとか普通種がいないけど」
 というのは、アルバイトの女の子の弁(笑)
 また、月ごとにイベントを開催して、飼育者同士の交流の場としても機能させていきたいという気持ちもあるそうです。今でも、Twitter経由でフォロワーさんたちが集まって「フトアゴヒゲトカゲの集会(飼育個体付き)」が突発的に発生したりしているそうですが、そういうものをイベントとして行っていきたい、と。ペットを預かる施設としての登録も行っており、予備のヒーター等も備えているため、大手を振って「うちの子」同伴で来店してもらえるという強みを活かした形です。
「お一人の方でも、ペットを通じて楽しんでもらえるはずですよ」
 と店長さん。「ニシアフの会」とか「アオジタの会」があったらぜひ参加したいところですね。
 LIITLE EARTHの伊藤さんもおっしゃっていましたが、爬虫類飼育のようなニッチな趣味を楽しむ私たちにとって、このような「交流の場」はとても貴重なものです。TwitterやSNSもよいですが、やはり直に会って話をしたり、お酒を飲んだりする楽しさは格別でしょう。爬虫類空間は、カウンターの端っこから、奥のソファのところまで声が届くくらいの距離感なので、好き同士が集まってわいわいやるにはちょうどいいのかな、と感じました。「ひとつのことが長続きしないんですよ」なんて店長さんはおっしゃっていましたが、爬虫類空間は、ぜひとも長続きさせて欲しいものです。
 なお、ゴールデンウィーク中は休まず営業するとのこと。
 お近くにお住まいのみなさまは、ぜひぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

爬虫類空間ブログ
中野にある爬虫類カフェ&バー、「爬虫類空間」ブログ!
東京都中野区新井5-10-1 第二富士ビル 3F
西武新宿線新井薬師前駅から3分!

爬虫類空間Twitterアカウント:@hachi_kan0410

1986年生まれ。幼少期より生き物と戯れて育つ。2011年、東京農工大学農学部獣医学科卒業。同年より小動物臨床に従事。在学中から、WordPressを利用してブログを書き始める。ニシアフリカトカゲモドキと出会った2014年に内容を一新、爬虫類ブログ「とかげもどきのしっぽ。」を立ち上げ、現在に至る。ニシアフリカトカゲモドキをはじめ、多くの爬虫類と暮らしている。

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