ニシアフリカトカゲモドキの魅力
ニシアフリカトカゲモドキは、たくさんの魅力を備えた生き物です。
その一、うるうるした大きな黒目
なんといっても特筆すべきは、この、こぼれそうな大きな目。黒目がちでうるうるしていて、見ていると吸い込まれそうです。掃除などでシェルターを動かしたとき、この目で「まだ寝かせて」とばかりに見上げられると、その可愛さに身悶えせずにはいられません。
その二、むちむちの尻尾
ラクダが背中のコブに栄養を蓄えるように、ニシアフリカトカゲモドキは、尻尾に栄養を蓄えます。なので、よく育った個体は、でっぷり、まるまるとした尻尾をしています。このむちむちとした尻尾がまた魅力的。ヤモリ特有の柔らかな皮膚とあいまって、その質感はまるで上質な和菓子のよう。この質感に惚れ込んでしまう人も少なくありません。
その三、様々なモルフ
ニシアフリカトカゲモドキは、色彩のバリエーションが豊富で、アルビノなどいくつかの変異体も存在します。いろいろな模様や色をした個体の中から、自分好みのものを選ぶことができるのも魅力のひとつです。
- バンデッド
- ストライプ
- グラニット
- アルビノアベラント。協力:ULTRA
- タンジェリン
- アルビノ
- キャラメルアルビノ。協力:どうぶつ共和国WOMA+
- アプリコットホワイトアウト
- パターンレス
- スティンガー。協力:どうぶつ共和国WOMA+
- スーパーゼロホワイトアウト。協力:サムライジャパンレプタイルズ
- ゴースト。協力:どうぶつ共和国WOMA+
- ホワイトアウトズールー。協力:サムライジャパンレプタイルズ
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その四、仕草がかわいい
見た目だけではなく、仕草にも魅力があります。たとえば、餌を食べるときのこの仕草。
餌を見定めると、ふるふると尻尾を振るのです。餌を見つけた喜びを表現しているみたいで、かわいらしいですよね。
その五、コンパクトな飼育設備
大掛かりな飼育設備が必要ないことも、魅力のひとつ。最低限、30cm×20cmくらいの面積があれば飼えてしまうので、アパート住まいで広いスペースを確保できない、という人でも飼うことができます。もちろん、可能であれば、大きな飼育容器を用意してあげると、いろいろな行動が見られて飼育の楽しさが増すでしょう。
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こんなふうに、ニシアフリカトカゲモドキには、たくさんの魅力があるのです。
いかがでしょうか。かわいくなってきませんか?
このサイトを通じて、この生き物を好きになってくれる人が少しでも増えてくれたらいいな、と思います。
よろしくお願いいたします。
公開日:
最終更新日:2016/05/15